やっとCentOS7を扱ってみる

年末に、プレゼンがあってレーザーポインタを買ったって話しはしましたが、アレ取れてしまったので、今テンヤワンヤで作成中です。基本は提案通りと言いつつ、結局アレやコレやと注文が入っていまして、まあ、トップページだけデザインをちょっと見直して再デザインしている状況です。トップが決まらないと制作は難しいですよね。だって、作成しつつ、あとで修正の嵐になるとテンション下がるし・・・

で、デザインはしつつ、それと同時にサーバー環境も準備しないといけないので、そちらも対応中です。まあ、ホームページとは直接関係ない部分ですが、提案内で、こんな風にしますよって提案したので、その通りの環境を構築しないといけない感じです。

で、タイトルのこと。今までは共用サーバーに設置されてて、ホームページだけ面倒みればよかったので、楽だったんですけどねー。サイトも大きくなってきたし、そろそろ次のステップに行きましょうって、VPSを提案しました。

個人的には、今まで、CentOS6.5で慣れきっていたので、CentOS7ってどうなの?って感じなのです。

どこのVPSを利用しようかといろいろ見てまわったのですが、結局はさくらインターネットに落ち着きました。さくらインターネットはデフォルトはCentOS6.5ですが、下記を見ながらCentOS7に入れ替えます。

カスタムOSインストールガイド - CentOS7 / ScientificLinux7|さくらインターネット公式サポートサイト

インストール起動画面。Install CentOS7を選択します

インストール設定中

インストール完了。起動直後の画面

正直もっと大変かと思ったんですが、さくらインターネットのカスタムにCentOS7が用意されてあるのでさくっとインストールできました。

ログインも無事完了。

事前にいろいろ7の情報を入手していたので、迷いはありませんが楽ではないですね。今まではスラで入力できるコマンドも、当分は調べながらの入力になりますか。

たとえば、今までは、

$sudo service httpd restart

とかやっていたのが、CentOS7からは

$sudo systemctl restart httpd.service

とか、入力なげーよ!まあ、覚えればなんちゃないことですけど、iptableに至っては、iptableが無くなってfirewalld に変わったので、こちらもコマンドが以下に変更になっています。

$sudo firewall-cmd --add-service=http

再起動しても大丈夫なように

$sudo firewall-cmd --permanent --add-service=http

とか入力になります。

まあ、いろいろ大変なんですが、とりあえずこの手の構築では、sshd周り、firewall周り、IP制限、ログイン制限、メール設定(でも今回はサーバーでの送受信はさせない)、このあたりは最低限してからの運用でしょうね。提案では、さらに詳細の設定をしているので、もう少し調整が必要になります。

その上で、CMSをインストール。そういえば、DBも、MysqlからMariaDBに変わっていますね。CMSがらみで一番気になった点ですが、とりあえず利用は問題なさそう。

閑話休題ですが、MariaDBを最初MarinaDBって思い込んでて、渡辺満里奈さんと同じだなーと思ってたら、MarinaDBじゃなくてMariaDBだったとインストールする段階で気づいたw
あーたぶんプレゼンの時、MarinaDBって言ったかもしれん・・・シクシク、まあいいけど。

CMSも無事動作を確認できたので、あとは移行作業をしながらデザインを作成、年度末までに完成を目指す予定です!

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