bambi1964サーバーに、Zend Frameworkとpearを入れる
さくらインターネットで稼働しているCMSをbambi1964サーバーに載せ替えるべく先日データをrsyncしたのですが、まだコピーしただけなのでまともに動かないので、動くようにいろいろ調整してみた。
pearをインストール
重要なのは、pearを入れることだと思い、bambi1964サーバーのログインしてからpearをインストール。yumさえ使えれば簡単にインストールできます。
# yum -y install php-pear
大量にいろいろインストールされて終了したら以下のコマンドで確認
# pear -V PEAR Version: 1.9.4
Zend Frameworkをインストール
ZendFrameworkはどこにインストールするかで二つ方法があるみたい。一つは、pearでインストールするか、もう一つは別途Zend社からダウンロードして手動設置する方法。
pearでインストールすると1系を設置することになり、Zend社からダウンロードして設置なら1系でも2系でも好きな方を設置可能。どっちでもいいけど、手間をかけたくなかったので、pearでインストール。
まずはチャンネル追加
$pear channel-discover zend.googlecode.com/svn
それから、ZendFrameworkをインストール
$pear install zend/zend
pearを新規にインストールしたなら問題ないと思うけど、もしpearのバージョンが古いと言われたら、
$pear upgrade pear
でpearをアップグレード
もう一つの方法で最新版をダウンロードして設置なら
Zend社のLatest Releasesからwgetでダウンロード。
# wget https://packages.zendframework.com/releases/ZendFramework-2.3.0/ZendFramework-2.3.0.tgz
tarで解凍してから、必要なのは、libraryだけなので、libraryを/usr/share/phpあたりにコピー。
php.iniに、
include_path = ".:/usr/share/php:/usr/share/pear:/usr/share/php/library"
と書いてapacheをリスタートでOK。
移行したCMSの方を見てみるとほぼ正常に表示しだしたんだけど、ところどころAmazon系のところが表示がおかしい。ああ、pearでamazon.phpも入れないといけなかった
というわけで、
# pear install --alldeps services_amazon-beta
としてservice amazonをインストール。
とりあえずこれで一つ目のCMSは正常に稼働しだしたのでOKとします。
[…] マックでのSSD換装の前に、こちらでWindowsPCで換装…
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[…] ここの続きですが、つまり、タイトルの通りでして、HDDが常時…