パワーサプライを新規に入れて復活したPC

ここで電源の死んだPCに別に使っているPCのパワーサプライを取り外して設置。あとはOSを入れるだけって話しをしましたが、この間の日曜日(運動会の次の日)に、OSを入れてみました。何か使っていないOS、できればWindows系がないかなと思っていたら、Windows7が余っていたので、それをインストール・・・しようと思ったら、「アップデートか新規インストールか?」の最終画面付近で、どうしてもインストールできない状態に。具体的には「エラーほげほげ」って感じのエラーがでてインストールできない。

うーん、とうなってもどうしてもできないので、Windowsをあきらめて、今度は、Ubuntuのインストールを試したところ・・・こっちは、特段ナニも問題なくインストールできた。インストール中に思ったんだけど、もしかしたら、HDDがまったくフォーマットされてなかったから?確かパソコン工房でかった1TbytのHDDじゃなかったっけ??

しばらくubuntuを触っていたんですが、やっぱりMT4を入れるならWindowsしかないよなと思い直したのとフォーマットの件が気になったので、再度Windows7のインストールを試してみたところ・・・「アップデートか新規インストールか?」の最終画面付近まで来ました。ここまでは問題なし。

そして、新規インストールを選んだところ・・・今度は、HDDのパーテーション選択画面が表示!

そうか、買った時のままだったから、まったくまっさらのHDDだったのか、、、と納得。パーテーションはubuntuのままなので、一度全部パーテーションを削除して、それから改めて1Tの領域をWindows7用に設定。クリーンインストールできましたw

いやはや、OSのインストールでここまで苦労するとは!しかし本当の苦労はここからでした。

とりあえず、XM用とTitanFX用のMT4をダウンロードしてインストール(IE使いにくいな)Mac経由でVPS側のXM用MT4のデータフォルダを一式ZIPにしてダウンロード、Win7PCに持ってきて、それから解凍、Win7PC側のXM用MT4のデータフォルダと丸っと入替。

起動すると、パスワードを求めてくるので、口座のパスワードを入力。無事、起動を確認できました!(おお、なんの問題もなくここまではスムーズ!)VPS側のXM用MT4を終了。あとは、月曜からの売買に問題なければそれで良し。

さて、このままでは、リモートで状況を確認できないので、「リモートデスクトップ接続」を設定。が、これがいくら設定しても、まったく接続出来ず。会社の2012サーバーの時は、設定したらすぐに使えるようになったのに、なぜWin7ではこうも苦労するのだろう??接続しようとすると、「IPアドレスかマシンの名前を確認しろ」と出てくる。隣にあるPCなので、見付からねーわけねーだろう!と突っ込むが、念のためMacからping。

画像はpingを飛ばした時はこうなるっていうイメージです。実際の画面ではありませんよw

画像はpingを飛ばした時はこうなるっていうイメージです。実際の画面ではありませんよw

ping届くので無問題。が、いろいろ面倒くさくなったので、「TeamViewer」か「Chrome リモート デスクトップ」のどちらかをインストールすることにしました。

TeamViewerは個人の利用は問題なしで、私も会社から自宅のマックに接続したり、自宅から会社のPCに接続するのに重宝しています。が、ここでは、まだ使ったことのない、Chrome リモート デスクトップを使うことにしました。実際ブラウザからリモートデスクトップ?ってイメージがわかないのですが、どうなんでしょう?

Chrome リモート デスクトップのアイコン

設定方法は、先人の人達のブログを参照にぽちぽちと設定(感謝!)さしたる問題もなく接続を確認できました(普通こうだよね)

P2Pの技術を利用しているので、ファイアーウォール越えで接続問題なし。TeamViewerで会社のPCに接続、会社PCのChromeを立ち上げて同じ設定をして、自宅Win7PCに接続という、少々乱暴だけど、そちらの接続も確認できた。

これで、月曜からの運用も問題ないな。

・・・という状況で今日は火曜日なのですが何の問題もなく稼働中です。

Chrome リモート デスクトップって別ウィンドウが立ち上がってその中に表示する感じなのね。確かに見た感じ使いやすそうな感じなんだけど、Windowsのリモートデスクトップ接続と比べると、若干文字がにじんで見えるなー。くっきりはっきりって感じじゃないような・・・まあ、私、最近老眼気味なので、にじんで見えているのかもしれないけど、、、


それはさておき、自宅でWindowsPCを常時立ち上げてそこでMT4を稼働させるなんて、いろいろ問題あるでしょうっていう声もありそうです。たとえば、、、

  • 1.急にPCが不調になりMT4が止まる。ってことは、自動売買出来なくなる
  • 2.たとえば、PCが過熱して火災発生。自宅全焼とか・・・
  • 3.PCを24時間稼働させるわけだから、電気代とかかかるじゃん

他にもいろいろあると思います。個人的には、2が一番怖い。実際、これが一番心配だったので、いままで自宅サーバーできる環境にあってもしなかったんだけど、でもよくよく考えると私、実は自宅のMacbook ProもAirもずっと24時間稼働させたままです。会社のPCも立ち上げたまま帰ります。帰る時、マルチディスプレイを切って帰るだけ。

立ち上げて帰らないと、管理しているお客さんのサーバーが不安定になって何か作業をしないといけなくなったら、会社まで来て作業しないといけなくなります。だって、会社からしか接続できないようにしているから、それならリモートで接続して、ターミナル立ち上げればOKだもの。自宅は、帰っていちいち立ち上げるのが煩わしいから。

そう思うと、今更WindowsPCが1台増えてそれが24時間稼働とかなんて、心配しなくてもいいかもですね。ただ、私の個人的な気持ちからすると、Macを24時間よりWinを24時間立ち上げっぱなしがなんか心配なんです・・・うーん、なんだろうこの気持ち(恋い?)

まあ、グリッドトレードの貭刻の作者啓典さんも、「自宅PCでMT4を稼働させる際に考慮すべき7つのポイント 」という記事の中で、「自身が動かそうとしているEAの特徴を踏まえ判断するのが賢明です」って書いてあったので、とりあえず、しばらくこれで動作させてみて、やっぱり気持ちの整理がって言うときは、元に戻します。

とりあえず、VPS、9月に更新したばかりなので、まだあと1年あるのでしばらくはVPSサービスを併用です。

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください