梅雨明け直後にエアコン故障。今年の夏はひときわ暑かった!
毎日殺人的な暑さが続く中皆さん元気にお過ごしでしょうか。もう毎日「熱中症警戒アラート」がでて、大変暑いです。適切にクーラーを使って温度を下げて、水分補給をちゃんと行う。ということを皆さん気を付けて実践してください。まだまだ暑い日が続きそうです。そんな暑い日が続くなか、季節は、梅雨明けまでさかのぼります。
いえね、普段から、会社のエアコンの効きが悪いなーと思っていたんですよ。23度くらいに設定しないと、クーラー効いてるなと思えないくらいの冷えさかげんが続いていたんですが、とりあえず涼しいので、何もおかしいと思っていませんでした。
で、7月24日。例によって息子を連れて会社にちょっとでておりました。見積もりクレクレくんと言われていたので、急いで作る必要があったのです。その日は特に何もなく。次の日の25日、今日でなんとか提出して、明日は休もうと思って、また息子を連れて会社にでてみると・・・暑い!
すでに会社にいた同僚に、なんでクーラーをつけないんだと聞いたら、クーラーを入れても、エラーがでてクーラーが入らない。と、切替しが。コントールボックスを見ると確かにエラーがでて動いてなさそう。
ココからが、暑い長い1か月の始まりでした。
7月27日、みんなが出社して暑い暑いと騒いでおります。まあ暑いわね。こっちは25日に知っていたので、そこまで驚きませんでしたが。
管理会社が原因を調べてみると、どうも、室外機を制御する基盤が逝かれてしまったらしい。で、基盤交換を手配したとのこと。ああ、じゃあ1週間くらいで直るよねとみんな楽観視しておりましたが、後日、うちのビル、出来てから結構な年月がたってて、すでに部品は残っていないというお達しが!
それでどうするの?と思っていたら、メーカーの方で基盤を作って送るので、それで修理してくれと、下請けに連絡があったとか・・・ただ、2~3週間かかるというお話。マ・ジ・でw
7月30日ごろ九州北部は梅雨明け。ここからが暑かった!心底、熱かった!
とりあえず、うちと、隣の部屋に入っている会社のクーラーが利かない模様。うちと隣の会社の間は、壁(スパン)で仕切っておりますが、室外機は共用なんですな。コントローラーは別々だけど。
うちの会社のフロアは2階なんですが、2階の共用部分は蒸し蒸ししてて暑い。でも、1階に降りると、寒いくらいに涼しいー(別のフロア)。なのでここで適度に涼んで、2階に戻るということをしたんですが、階段の中段からモアっと熱気が来て、これを感じると、ああ、うちの会社はあちいなーと。
2階にはビルの掃除会社の部屋があって、そこは効いてる。喫茶店もありますが、そこも問題ない。やっぱりうちと隣の会社の室外機だけ逝ったんですか。
ビルの管理会社が、扇風機を近くの電気屋さんから大量に買ってきました。うちの会社10人くらいいますが、7台くらい扇風機置いて行ってくれました。隣も同じくらい置いて行ったらしいです。
でもね、まあ、確かにやらないよりやった方がいいと思うんだけど、熱風しかこんのよ。もう何度もいうけど、暑い。
部屋ある、排煙口を開けて、部屋の反対側の通路の先にある窓を開けて、、、でも風入ってこんがな。入ってきても熱風やがな。
なんでも今年の夏は、西日本側には、高気圧は2つ居座っているらしく、猛暑日が続くらしい。というニュースが。
これではしのげないと、管理会社が思ったのかどうかわかりませんが、扇風機に代わる新兵器。工事用の冷風扇が登場しました!
冷風扇というのは、要は、水を循環させながら、その間を風が通り、涼しい(冷たいではない)風が通り抜けて、( ,,`・ω・´)ンンン?涼しいかな?という感じを受ける機械です。
冷風扇(れいふうせん)とは、水が蒸発する際に気化熱を奪うことを利用した、主に家庭用の簡易な冷房装置のことである。水冷式冷風機と称されることもあるが、冷風機や水熱源ヒートポンプパッケージ方式(水冷エアコン)とは原理効果ともに異なる。
最近では、この仕組みを小さくした卓上冷風扇なるものが売られていますね。
↑これは、ベストセラー1で評価も高い(らしい)まあ、これも稼働させないより稼働させている方がいいかな。くらいの涼しさ。Wikipediaに特徴や利点など書いてあるのですがあえて欠点をいうと
- 水の気化を伴うため、室内の湿度が上昇し、体感的にはかえって蒸し暑くなる。
- 梅雨時など、元々、湿度が高い時の冷房には不適当。
- 冷却能力が小さく、エアコンのように部屋全体を冷却することは不可能。
- 定期的に水を交換、または補給しなければならない。
- 水が汚れたりフィルターにカビが生えるなどのこともあり、不衛生になりやすい。
この中で、特に、湿度はかなりきつい。朝方はいいけど、夕方になると結構湿度が高くて不快指数がかなり高かった。PCなど使っているところは湿度が高いのは気になるっちゃー気になるかも
結構、音もデカかったですわ。まあ、工事用サイズなので音は考慮されてないのかもしれないけど、時々水を足してあげないと自動で停止するので、わざわざホースを給湯室から引っ張って足してあげたりしておりました。
その後、これも不評ということで、次の新兵器のスポットクーラー(冷風機)が入りました!(スポットクーラーを稼働させていた写真がないっす)
見たことあるかもしれないけど、この筒がついているところから、冷たい風が吹き出して涼しくしてくれる機械。
家庭用クーラーと同様の原理で、吸い込んだ空気を本体内部で冷却して送風する局所冷房装置の一つである。室内外の熱交換器を一体とした小型クーラーと考えることもできる。冷却(同時に低湿度化)された空気と排熱を含んだ空気を混合して送風する「除湿乾燥機」として販売されるものが多いが、冷風機はこれらの送風を別としたものである(冷風機能を備えた除湿機では送気を混合・分離できる)。スポットクーラーやスポットエアコンともいい、柔軟な通風管を備えた大型のものは、工場や飲食店厨房において作業員や調理人の周辺のみを冷房するためなどによく用いられる。
なお、水の気化熱で冷やす装置は冷風扇と呼び、ここで説明する冷風機とは原理も効果も全く異なる別物である。
これは涼しかったです。ただ、3台しか借りれず、2台を隣の会社に渡したので、うちは1台を稼働させていました(なんでだ!)
ただ、これ、背面から熱風を排気しながら全面の筒から冷風を出すという一体型のクーラーなので、これを同じ部屋に置いていると、冷機と排気でプラマイゼロみたいな感じでした。うちの会社は、これを、入口付近に設置して稼働させていたのですが、うーん、涼しいかな?くらいの感じでしたが、隣の会社は、管理会社に言って、わざわざ室内のダクトにつないで稼働させていたようです。排気が室外に合って、冷気は室内にくるので、これだと、一般のクーラーと同じ原理ですね
ただ、一般のクーラーもそうなんですが、ドレンがでます。スポットクーラーはこのドレンをためるタンクがついているので、時々、水を捨てないと、水があふれるんですね。
で、ここだけの話、お隣さんは、夜、会社を閉めて帰る時にスポットクーラーを止めることを忘れて帰り、朝、うちの若いのが会社にでてきたときに、「アーレーーー」という室内なのに周りが水浸し状態になってたという。
まあ、いつもなら鍵に連動して、クーラーも止まるので仕方ないっすよね。それからはちゃんと帰る時は止めて帰るようになったようです。
冷風扇と比べて湿気で不快指数が上がることはなくなったので、これはこれでかなり良かったです。稼働音は冷風扇と変わらずかなりうるさかったです。
とまあ、最初にクーラーが壊れて、殺人的な暑さを1か月ほど過ごしましたが、昼間にこんなに体が疲れるからでしょうか、家で寝てても朝までまったく目が覚めませんでした。いつもなら、4時5時くらいに目が覚めるんですけどね。
そして、今週8月17日の週です
ここ、見てほしいんですけど、大分地方の最高気温は、18日までは36度以上あって「暑―」って思っていたんですけど、19日に2℃下がっただけで、「あれ?今日比較的すずしくね?」と思ったりして、同僚に「すずしいねー」というと、「昨日より2℃低いですからね」と言われて、毎日の気温の変化を体感できて「なるほどー」と思った次第です。
が、8月20日の午前中。クーラーの修理が終わったということで、クーラーが利くかどうかのテスト稼働があって、それからは26℃くらいの設定温度で「涼しーわー」と。いつもの23℃くらいにすると、「めっちゃ寒い」という感じでした。
やっぱり、なんだかんだ言っても、やっぱクーラー便利ですわ。今回、こんな殺人的暑さの時にクーラー壊れて大変な目にあいましたが、貴重な体験だったかなとも思ってます。でもやっぱりクーラーある方がいいけどね
こんな感じのスポットクーラー使っていました。意外と安いかな?
今度こういうのを買っておいて、クーラーない時は利用したいっす
そういえば、こんなに暑いのでPCの冷却も考えないとブルーバックになってしまうかも
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